プロテインは運動後や筋トレ後に飲むイメージがありますが、毎日飲んで良いのか気になる方も多いでしょう。
「ダイエットにプロテインも活用したいけど毎日飲んで良いのかな?」
「筋トレ後に毎日飲んでるけど、摂りすぎたら身体に悪いって本当?」
結論、プロテインは毎日飲んでも問題ありません。
しかし飲み方を間違えるとカロリーの摂りすぎで太ってしまうリスクもあります。
そこで本記事では、プロテインを飲むタイミングや注意点をまとめました。
毎日飲むメリットも紹介しているので、手軽に栄養補給をしたい方は必見です。
この記事を読めば、不安を払拭した状態で毎日を気持ちよく健康的に過ごせるでしょう。
プロテインを毎日飲んで良いか迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
プロテインは毎日飲んでも問題ない!
プロテインはタンパク質を主成分とする栄養補助食品のため、毎日飲んでも問題ありません。
そもそもタンパク質はお肉やお魚などの食品に含まれています。
人間の身体に必要不可欠と言われており、現代では不足しがちな栄養素の一つです。
しかし食事から十分に栄養を接種できている・普段運動をしない方は、毎日プロテインを飲まなくて良い場合もあります。
というのも厚生労働省の研究結果によると、一日に必要なタンパク質の量は「男性で約65g」「女性で約50g」です。
※参照:厚生労働省
食品 | タンパク質 | グラム |
---|---|---|
鶏むね肉 | 約25g | 100g |
牛もも肉 | 約17g | 100g |
豚ロース肉 | 約27g | 100g |
マグロ | 約23g | 100g |
卵 | 約12g | 100g(約2個) |
納豆 | 約7g | 1パック |
プロセスチーズ | 約3.5g | 17g(1個) |
1日3食の食事からタンパク質を接種できている方は、毎日プロテインを飲む必要性は少ないでしょう。
日々の食生活に加えて、手軽に栄養を補給したい場合はプロテインを飲んでください。
タンパク質とは
筋肉・臓器・皮膚・毛髪などの体構成成分、ホルモン・酵素・抗体などの体調節機能成分、豆・卵・肉・魚などの食品成分として存在する重要な栄養素。
たんぱく質は、炭水化物、脂質と共にエネルギー産生栄養素のひとつです。全ての動物および植物の細胞を構成する主要な成分であり、生体乾燥重量の約50%を占めます。筋肉・臓器・皮膚・毛髪などの体構成成分、ホルモン・酵素・抗体などの体調節機能成分、豆・卵・肉・魚などの食品成分として重要であり、生命の維持に欠くことができないものです。
引用:厚生労働省
プロテインを飲むタイミング
プロテインを飲むタイミングは下記のとおりです。
- 運動の後
- 朝
- 夜寝る前
- 食事中
プロテインは目的に応じて飲むタイミングが変わります。
激しい運動をした後はエネルギーの消費が激しいので、栄養補給としてすぐにプロテインを飲むのがおすすめです。
また生活習慣に応じて、栄養補給をするために食事中のタイミングでプロテインを飲むのも良いでしょう。
朝が苦手で朝ごはんがあまり食べられない方は、寝起きで飲んでも問題ありません。
1日の食事を振り返り、栄養が足りないと感じた場合は、夜寝る1時間前に飲むのがおすすめです。
※詳細はこちら
身体に栄養を十分に補給した状態で寝れば、翌日もイキイキと健康的に過ごせるでしょう。
毎日プロテインを飲むメリット
ここでは毎日プロテインを飲むメリットを3点ご紹介します。
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プロテインのメリットを理解していないままだと目的に合わせて飲むことができず、十分な栄養補給になりません。
事前に知識を蓄えておけば、自身に合わせた使い方ができるでしょう。
プロテインを毎日飲みたい方はぜひ確認してください。
筋トレ後に手軽に栄養補給できる
筋トレをしている方は、毎日プロテインを飲むことでタンパク質をはじめとした栄養を手軽に補給できます。
そもそもタンパク質やアミノ酸は、人間の身体に必要不可欠な栄養素です。
現代ではどちらの栄養素も不足しがちなので、積極的に補給しましょう。
また筋トレ後45分以内は「ゴールデンタイム」と言われており、栄養を取り入れるのにおすすめのタイミングです。
運動後はプロテインで栄養を補給しましょう。
間食を抑えられる
プロテインを飲むと栄養補給ができ、間食を抑えられます。
プロテインはタンパク質をはじめ栄養素が含まれているので、おなかにも溜まりやすいです。
間食でお菓子ばかり食べている方は、栄養の偏りで太ったり健康を損なったりする可能性があります。
プロテインを間食の代わりにすれば、おなかを満たしながら必要な栄養の補給もできるでしょう。
またチョコレート風味や抹茶ラテ風味など甘い味付けが多いので、お菓子の代わりとして好きな味を選べます。
粉末タイプのプロテインなら、パンケーキの材料として利用するのもおすすめです。
食事のバランスが整う
プロテインはタンパク質をはじめとした栄養が含まれているので、食事のバランスを整えるサポートになります。
外食が多い方や小食な方は食事のバランスが崩れやすく、常に良好なバランスで食事をするのは難しい場合も多いでしょう。
栄養補給でプロテインを追加したり、1日の食事が乱れている場合は寝る前に飲むのもおすすめです。
炭水化物ばかり食べている・さらに栄養を追加したい場合は、プロテインを飲んで栄養補給をしましょう。
バランスのよい食事って?
食分の食事例 「バランスのよい食事」とは、エネルギーが適切で必要な栄養素が適量含まれている食事のことです。ポイントは、主食・主菜・副菜を揃えること。
引用:山梨県厚生連
食事をする時には献立にこの3つがそろっているか確認してみましょう。
毎日プロテインを飲む時の注意点
ここでは毎日プロテインを飲む時の注意点をまとめました。
※タップすると該当ページに移動します
プロテインを適当に飲むと味が合わなかったなど後悔して継続できない可能性があります。
毎日プロテインを飲みたい方は、注意点を事前に確認した上で活用しましょう。
栄養を摂りすぎる可能性がある
食事で十分に栄養が接種できている方がプロテインを飲むと、栄養の摂りすぎになる可能性があります。
プロテインはタンパク質をはじめとした栄養豊富な食品です。
普段から身体を動かす機会が少ない・食事で栄養を取れている方が毎日プロテインを飲むと、栄養を摂取しすぎてしまうでしょう。
しかし身体を動かす習慣があれば、栄養の補給となり健康の維持にも期待できます。
自身の食事と生活習慣に合わせてプロテインを飲みましょう。
栄養と健康の関わりは?
栄養は不足しても過剰になっても体に負担がかかり、かたよった食生活を続けると、次のような生活習慣病にもつながります。
エネルギーの摂りすぎ:肥満、糖尿病、虚血性心疾患
引用:大阪がん循環器病予防医療センター
味に飽きる
プロテインは味が付けられている場合が多いので、毎日飲んでいると飽きてしまう可能性があります。
粉末のプロテインは水で割るのが一般的とされていますが、水以外の飲み物で割れば同じ味でもバリエーションを増やすことが可能です。
水以外の飲み物で割れば栄養をプラスできるので、目的に合わせて変えてみてください。
飲み物 | 栄養素 |
---|---|
牛乳 | カルシウム |
スポーツドリンク | ミネラル類 |
野菜ジュース | ビタミン類 |
豆乳 | 大豆イソフラボン |
コーヒー | カフェイン |
どうしても味に飽きてしまう方は、同時に複数のプロテインを購入し日によって変えるのが良いでしょう。
ULTORAのプロテインはフレーバーの種類が豊富なので、好みの味を見つけやすいです。
【フレーバーの種類】
- 抹茶ラテ
- ほうじ茶ラテ
- フルーツオレ
- チョコレート
- キャラメルナッツ
- ココナッツチョコレート
- クリアストロベリー
- 紫芋
プロテインは飲みやすさも重要なので、上記を参考に検討してください。
毎日プロテインを飲む時の選び方
ここではプロテインを毎日飲む時の選び方をご紹介します。
何も考えずに適当にプロテインを選ぶと、目的と合わずに諦めてしまうリスクもあります。
プロテインには3つの種類がありそれぞれ特徴が異なるため、目的に合わせて自身に適したものを選びましょう。
ホエイプロテイン
ホエイプロテインは牛乳由来のタンパク質を主成分とした栄養補助食品です。
ホエイは「乳清」とも呼ばれており、ヨーグルトの上澄みにある透明な液体もホエイと呼ばれています。
そのホエイ由来のタンパク質を主成分としてまとめたものがホエイプロテインです。
もともとホエイの中に溶け込んでいるタンパク質なので、水に溶けやすく消化吸収が早い特徴があります。
ULTORAのプロテインは溶けやすさに追及しており、シェイカーで3秒振ればしっかり溶かすことが可能です。
\自由に選べるお得な2個セットあり/
カゼインプロテイン
カゼインプロテインも牛乳由来のプロテインです。
ホエイプロテインと異なり、凝固しやすい特徴があります。
消化吸収するのが遅いため腹持ちが良いとされ、間食の代わりにもおすすめです。
間食を抑えたくてもおなかが空いた状態が続くと、食事の量が過剰に増えるリスクもあります。
間食にカゼインプロテインを取り入れれば、栄養補給に役立ち健康の維持につながるでしょう。
ULTORAのカゼイン(スローダイエット)プロテインは甘みがあるので、お菓子の代わりに飲むのもおすすめです。
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ソイプロテイン
ソイプロテインとは大豆を原料とした植物由来のプロテインです。
ホエイ・カゼインプロテインは動物性由来のタンパク質を主成分としてますが、ソイプロテインは植物性由来の違いがあります。
ソイプロテインは消化吸収が緩やかのため、腹持ちが良よくさっぱりした味わいが特徴です。
牛乳などの乳製品が苦手な方は、ソイプロテインは大豆を原料にしているので取り入れやすいでしょう。
また牛乳を飲んでおなかがゴロゴロした経験がある方も、ソイプロテインがおすすめです。
ULTORAはプロテインでありがちな甘すぎる味を比較的抑えているので、さっぱりと飽きずに飲めるでしょう。
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毎日プロテインを飲む時によくある質問
ここでは毎日プロテインを飲む時によくある質問に回答します。
※タップすると該当ページに移動します
毎日プロテインを飲むとなった場合、コストが気になる方も多いでしょう。
プロテインを購入する時は最後まで読み、事前に疑問を解消してから検討してください。
1カ月でどれくらいコストがかかるの?
プロテインはメーカーによって値段が大きく異なります。
プロテイン | 値段 |
---|---|
ホエイプロテイン | 約4,400円 |
カゼインプロテイン | 約3,500円 |
ソイプロテイン | 約4,300円 |
※参照:ザバス、ULTORA、X-PLOSION、マイプロテイン、アンビーク、VALX
※2024年7月5日時点
プロテインを毎日1杯飲み続けた場合、1カ月の消費量は約1000gです。
ホエイプロテインは高い傾向があるものの、流通量が多いため大容量を購入すれば値段が安くなる場合があります。
タンパク質の他にビタミンやミネラルを多く含んだプロテインもあるので、値段や使い方によって選びましょう。
コンビニで買うのと粉で作るならどっちがコスパ良い?
コンビニにはゼリータイプのプロテインやプロテインバーも販売されていますが、1回分を比較すると粉末のプロテインがコスパが良いです。
項目 | 値段 |
---|---|
粉末のプロテイン | 約77円 |
ゼリータイプのプロテイン | 約200円 |
プロテインバー | 約150円 |
※2024年7月5日時点
粉末のプロテインは水で溶かす手間があるものの、大容量で販売されている場合が多く1回分のコストを抑えやすいです。
一度に大きい容量を購入する必要はありますが、毎日飲むなら長い目で見るとコスパが良いでしょう。
プロテインを無理なく摂取する方法はある?
粉末のプロテインを利用すれば、自身でアレンジが可能なため無理なく摂取できるでしょう。
味が合わない・飲みにくさを感じた場合は、水だけでなく別の飲み物で割るのがおすすめです。
また粉末のプロテインなら、お菓子やデザートの材料に使って料理にしても活用できます。
パンケーキミックスにプロテインが混ぜてある製品もあるので、栄養バランスを整えながら簡単にアレンジが可能です。
朝ごはんの代わりや夜寝る前に飲むなど、生活習慣に取り入れてしまえば飲み忘れてしまうリスクを防げるでしょう。
プロテインとプロテインバーを両方摂取しても大丈夫?
どちらもタンパク質を主成分とした食品のため、両方接種しても問題ありません。
プロテインバーは持ち運びがしやすく、お菓子感覚で手軽にタンパク質を含む栄養を摂取できます。
粉末のプロテインとは異なり水に溶かす必要がないので、仕事中や小腹が空いた時すぐに食べられるでしょう。
しかしプロテインバーは脂質や炭水化物が多く含まれている可能性があります。
栄養素が気になる方は低脂肪のものや低糖質のプロテインバーを選び、食べ過ぎないように注意してください。
プロテインを飲んで健康の維持に役立てよう
この記事では毎日プロテインを飲んでも問題ないか、メリットや注意点も含めてご紹介しました。
毎日プロテインを飲むと3つのメリットがあります。
- 筋トレの栄養補給になる
- 間食を抑えられる
- 食事のバランスを整えられる
プロテインは毎日でも手軽に栄養補給できるため、使い方を理解した上で飲み始めましょう。
名前 | ULTORA ホエイダイエットプロテイン |
特徴 | タンパク質純度の高いWPIを配合し、 甘味料は植物由来のステビアを使用。 プロテイン特有の粉っぽさをなるべく抑え、 毎日飲んでも飽きのこないスッキリテイストを追求。 |
フレーバー | ・チョコレート ・抹茶ラテ ・紫芋 ・クッキー&クリーム ・ココナッツチョコレート ・フルーツオレ ・ほうじ茶ラテ ・キャラメルナッツ ・クリアストロベリー |
内容量 | 1,000g |
値段(通常価格) | 1,000g:5,115円 450g:2,890円 ※チョコレート:定期購入で5,040円 |
\自由に選べるお得な2個セットあり/