大容量のプロテインは消費しきれないケースが多く、賞味期限を守るべきか気になる人も多いのではないでしょうか。

賞味期限についての知識が不足しており、下記のような行動をとるのは危険です。

  • 開封後のプロテインを長期間放置する
  • 未開封のプロテインの賞味期限を過信する
  • 異臭があっても気にせず消費する

結論プロテインは開封後早めに消費しなければ、体調に悪影響を及ぼす可能性があるため注意しましょう。

本記事では、プロテインの賞味期限に関する正しい知識を解説します。

未開封時と開封後で賞味期限がどのように変わるのか、プロテインを長持ちさせる保存方法など詳しく紹介するのでぜひチェックしてください。

最後まで読むことでリスクを回避し、プロテインを上手に活用できるでしょう。

プロテインの賞味期限は「未開封」「開封後」で異なる

プロテインの賞味期限は、下記のように未開封の場合と開封後で大きく異なります

未開封1年半~2年程度
開封後2~3カ月以内
※開封後は推奨期間となります。

プロテインは未開封であれば、1年以上の長期保存が可能です。

ただし開封後は湿気や空気に触れることで酸化が進行するため、早めに使い切りましょう。

開封後の賞味期限はメーカーによって異なる場合があるので、商品パッケージに記載された賞味期限を確認することが重要です。

高温多湿な環境に放置すると、賞味期限前でも変質する恐れがあるため適切な保存方法()を理解しておきましょう。
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賞味期限切れのプロテインはダニが湧くことも・・

プロテインは賞味期限を過ぎると、ダニが繁殖しやすい高温多湿の条件が整うことでダニ・カビが湧くことがあります

ダニの繁殖に適した条件が整いやすい温度・湿度は下記の通りです。

温度25~30℃
湿度60~80%
参照:東京都保健医療局

ダニの体調は0.3~0.5㎜のため、密閉されていない容器や袋のまま保存していると入り込んでしまう可能性があります。

特に袋の開口部分は空気や湿気の出入りがあり、ダニの進入を許してしまうことも。

ダニの存在は衛生上の問題にもなるため、古いプロテインの取り扱いには十分気をつけましょう。

賞味期限切れのプロテインを飲んだ場合に起こり得る症状

賞味期限切れのプロテインを飲んだ場合に起こり得る症状

賞味期限切れのプロテインを飲んだ場合、下記のような症状を引き起こす可能性があります。

症状具体的な内容
胃腸の不調・下痢
・吐き気/嘔吐
・腹痛
アレルギー反応・かゆみ
・発疹
・呼吸困難
中毒症状・頭痛
・めまい
・筋肉痛

総じて賞味期限切れのプロテインを飲むリスクは、決して無視できません。

また賞味期限を過ぎたプロテインは、多くの場合品質も落ちているため飲むべきではないです。

軽症の下痢や吐き気で済む場合もありますが、アレルギー症状を引き起こしたりカビや有害物質による中毒症状に見舞われる可能性もあります。

最悪の場合、呼吸困難などの重篤な健康被害につながるリスクも。

一度症状が出た場合は、直ちに医師に相談し適切な処置を受けることが不可欠です。

健康被害を防ぐためにも、賞味期限を厳守しましょう。

リスクを避けるために異変があったら迷わず処分

万が一プロテインに下記のような異変が見られたら、迷わず処分しましょう。

  • 異臭がする
  • 固まりやべとつき感がある
  • 変色している
  • ダニやカビが発生している

カビには「黒カビ」「白カビ」があり、「白カビ」の場合は粉末と同化して分かりにくい可能性も。

処分するのが勿体ないからといって、上記のような異変があるものを飲んでしまうと健康への悪影響を引き起こすと考えられます。
※詳細はこちら

誤って飲まないためにも、各自治体の指示に従って捨ててください。※基本的に可燃ごみとして処分可能

プロテインの賞味期限を守りつつ長持ちさせるコツ

プロテインの賞味期限を守りつつ長持ちさせるコツ

プロテインの賞味期限を守りつつ、長持ちさせるコツを解説します。

※タップして詳細ページにスクロールします。

誤った保存方法によって、体調を崩してしまうことも。

そのような状況を避けるためにも、適切な管理方法を理解することが大切です。

密閉容器に入れ冷蔵庫で保管

プロテインを長持ちさせるには、密閉容器に入れて冷蔵庫で保管することをおすすめします。

プロテインは粉末状の製品が多く開封後空気に触れることで酸化が進むため、風味だけでなく栄養価が低下する恐れも。

密閉容器に入れて冷蔵庫に保管すれば、酸化を抑えて品質劣化の遅延に期待できるでしょう。

また容器に乾燥剤を入れることで、内部の湿気を取り除きカビ・ダニの発生リスクを抑えることにもつながります。

高温多湿を避け、冷暗所に保つことが鉄則でしょう。

定期的に中身をチェック

プロテインの賞味期限を適切に管理するためには、定期的な中身チェックが重要です。

上述したようにプロテインは密閉された容器に入っていても、空気に触れると酸化が進行する可能性があります。

開封後は早めに使い切るよう心がけるとともに、中身の状態を定期的に確認しましょう。

また賞味期限通りで見た目やにおいに変化がない場合は、プロテインをお湯や水に溶かしてなめる程度に味を確かめるのもおすすめ。

万が一味に変化がある場合や溶け残りが目立つ場合は、新しいプロテインに買い替えましょう。

プロテインの状態を適切に管理することで、リスクなく活用してください。

ULTORAのプロテインは毎日飲めるスッキリテイスト

粉っぽさをおさえているほか、植物由来の甘味料()を使用しているULTORAのプロテイン※ステビア

だからこそ毎日飲んでも飽きがこないスッキリテイストで、年齢・時間問わずに飲みやすいところが特徴です。

また下記3種類から、自分に合ったプロテインを選べます。

トレーニング
ボディメイクしたい人向け

WHEY DIET PROTEIN
WHEY DIET
PROTEIN
[主成分]
高純度のWPIを配合

[特徴]
・粉っぽさをおさえている
・吸収速度が速め
WHEY DIET PROTEIN口コミ

チャイ好きなので買ってみましたが他の製品と比べて甘さ控えめでスパイスが効いていておいしかったです。
牛乳で割って飲んでみたら、飲み続けているうちに花蜜のような風味にも感じました。
好みの味で買って良かったです。

ハズレがないです。本当に。

\自由に選べるお得な2個セットあり/

食事管理
ボディメイクしたい人向け

SLOW DIET PROTEIN
SLOW DIET
PROTEIN
[主成分]
カゼインプロテインと
ホエイプロテイン(WPC)を独自の配合でブレンド

[特徴]
・体にゆっくり吸収される
・腹持ちが良い
・置き換えダイエットに◎
・粉っぽさをおさえている
・水溶性ビタミンを7種配合
SLOW DIET PROTEIN口コミ

気に入っていてリピしている味です。黒ごまのフレーバーってめずらしい?のでうれしい。あまったるくなくて良いです。
毎日飲んでいるとたまに飽きが来るので別の味をもういっこ常備してます。

ダイエット目的ではないので,ホエイプロテインを選択していましたがあずきみるくのお味が気になってためしてみたら,めちゃくちゃおいしい!
できればホエイでこの味があればいいのに。

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乳製品に敏感な人向け

SOY DIET PROTEIN
SOY DIET
PROTEIN
[主成分]
大豆を主原料とした植物性プロテイン

[特徴]
・大豆本来の風味を活かしている
・腹持ちが良い
・置き換えダイエットに◎
・水溶性ビタミンを6種配合
SOY DIET PROTEIN口コミ

あんまり無い味ですよね。
これもおいしかった。
ソイは味の種類少ないから増えるとうれしいです〜!

ホットで飲みたいので一度思い切り降ってからレンジで温めます。まさにココア!でおいしかったです。あとは飽きたときに味変がバナナと杏仁なので色んな味があるといいなと思いました

\自由に選べるお得な2個セットあり/


どの種類も味の種類が豊富で好みの味を選べるため、「家事・育児や仕事で疲れて甘い物が食べたい」人にも◎


今ならLINE登録ですぐに使える500円OFFのクーポンを貰えるほか、送料+シェイカー付きトライアルセットでよりお得に。

ぜひULTORAのプロテインを試してみてください。

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プロテインの賞味期限に関するよくある質問

プロテインの賞味期限に関する、よくある質問をまとめました。

プロテインを作り置きすることで、健康に影響が出てしまうことがあります。

作り置きや液体やパウダータイプの賞味期限についても触れているため、気になる人はチェックしてみてください。

プロテインを作り置きしておいたら腐る?

プロテインの作り置きは、腐る可能性が高いです。

プロテインは下記のような成分を含んでいます。

  • タンパク質
  • ビタミン
  • ミネラル

これらの成分は細菌や微生物にとって栄養源となりやすく、特に水分を加えた状態では細菌の繁殖条件が整いやすくなる恐れも。

細菌の繁殖条件

細菌が増殖するには、栄養素、水分、温度などの条件が必要です。

・栄養素
でんぷん質やタンパク質などがあると細菌は増殖します。

・水分
その食品中に含まれる「自由水」(糖分や塩分などが結合しておらず、微生物が増殖のために利用で
きる水)の割合を示した「水分活性」でみます。水分活性が高いと、細菌はよく増殖します。生肉や
鮮魚、野菜、米飯などは水分活性が0.98以上と高い食品で、細菌が増殖しやすいといえます。一方、
キャンディーや乾めん、はちみつなどは水分活性が0.60以下と低く、細菌は増殖しにくくなります。

・温度
5~45℃の間の温度帯、特に30~40℃の間で多くの菌が増殖します。

引用:内閣府 食品安全委員会

特に温度や湿度が高い環境では細菌の繁殖が加速し、プロテインの安全性が損なわれるケースも考えられるでしょう。

また時間が経つにつれて、酸化が進みプロテインの風味が変わってしまうことも。

これらのリスクを避けたいなら、プロテインは作り置きせずすぐに飲み切ることを推奨します。

液体タイプとパウダータイプで賞味期限は違うの?

プロテインは下記の通り、液体タイプとパウダータイプで賞味期限が異なります

液体タイプパウダー(粉末)
タイプ
未開封数カ月~1年1年半から2年
開封後数日以内2~3カ月以内
※保存方法や、種類によって差があります。

パウダータイプは乾燥しているため化学反応が起こりにくく、基本的には保存がききやすいです。

一方で液体タイプは水分を含むため雑菌が繁殖しやすくなり、どうしても保存期間が短めになってしまいます。

種類や環境によっても変わってくるほか、あくまで目安ではあるため適切に管理しましょう。

プロテインの賞味期限を正しく理解しリスクなく消費しよう!

プロテインの賞味期限は未開封と開封後で異なるため、注意が必要です。

賞味期限が切れてしまったプロテインは、ダニが繁殖する可能性があり下記のような健康被害のリスクもあります。

症状具体的な内容
胃腸の不調・下痢
・吐き気/嘔吐
・腹痛
アレルギー反応・かゆみ
・発疹
・呼吸困難
中毒症状・頭痛
・めまい
・筋肉痛

定期的に中身をチェックしたり密閉容器に保存したりと、長持ちさせるコツを知っておくことで無駄なく消費できるでしょう。

またにおいや見た目に異変があれば、迷わず処分することも大切です。

適切な賞味期限管理で、プロテインをリスクなく摂取しましょう。

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