「プロテインにはどんな種類があるの?」
「種類ごとの違いや特徴は?自分はどれが合うのかわからない」
プロテインにはいくつもの種類があり、どれを飲むべきか迷うという人も多いでしょう。
「なんだかお腹の調子が悪くなった」「風味が気に入らない」など、飲み始めてもなんだか自分に合わないという場合もあります。
本記事ではプロテインの種類を、原料・形状・製造方法といった特徴ごとに分かりやすく解説!
そのうえで、目的にあわせておすすめのプロテインも紹介していきます。
プロテイン初心者はもちろん、もっと別のプロテインも試してみたいという人もぜひ参考にしてください。
名前 | ULTORA ホエイダイエットプロテイン |
特徴 | タンパク質純度の高いWPIを配合し、 甘味料は植物由来のステビアを使用。 プロテイン特有の粉っぽさをなるべく抑え、 毎日飲んでも飽きのこないスッキリテイストを追求。 |
フレーバー | ・チョコレート風味 ・抹茶ラテ風味 ・紫芋風味 ・クッキー&クリーム風味 ・ココナッツチョコレート風味 ・フルーツオレ風味 ・ほうじ茶ラテ風味 ・キャラメルナッツ風味 ・クリアストロベリー風味 |
内容量 | 1,000g |
値段(通常価格) | 1,000g:5,115円 450g:3,491円 ※チョコレート:定期購入で5,040円 |
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プロテインの種類|原料や特徴の違いを解説
プロテインには以下の4種類があり、牛乳もしくは大豆を原料とするものに分けられます。
種類ごとの特徴から、メリットやデメリット、どんな人におすすめかを解説していきます。
プロテインとは何かをもっと詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。
>>プロテインとは?役割や種類・摂取方法などを解説
ホエイプロテイン|牛乳が原料
牛乳に含まれるタンパク質のうち、約20%がホエイプロテインで約80%がカゼインプロテインです。
ヨーグルトの表面に染み出てくる水分をホエイ(乳清)といい、そこに含まれるタンパク質をホエイプロテインといいます。
ホエイプロテイン | 詳細 |
---|---|
原料 | 牛乳 |
特徴 | ・筋タンパク質の合成に重要なアミノ酸を含む ・水に溶けやすい ・味が淡泊 |
メリット | ・消化吸収が速い ・水に溶けやすく飲みやすい |
デメリット | 他の種類に比べると価格が高い |
おすすめな人 | ・トレーニングで身体づくりを目指す人の栄養補給に ・運動による減量を目指す人の栄養補給に |
ホエイプロテインは水に溶けやすい性質があり、消化吸収が速いので運動直後の素早い栄養補給に便利。
筋タンパク質の合成に重要なアミノ酸「ロイシン」をカゼインよりも多く含むため、トレーニングで身体づくりを目指す人におすすめです。
おすすめなホエイプロテイン
名前 | ULTORA ホエイダイエットプロテイン |
特徴 | タンパク質純度の高いWPIを配合し、 甘味料は植物由来のステビアを使用。 プロテイン特有の粉っぽさをなるべく抑え、 毎日飲んでも飽きのこないスッキリテイストを追求。 |
フレーバー | ・チョコレート ・抹茶ラテ ・クリアストロベリー ・ココナッツチョコレート ・フルーツオレ ・ほうじ茶ラテ ・紫芋 ・キャラメルナッツ |
内容量 | 1,000g |
値段 | 5,115円(税込) |
「ULTORAホエイダイエットプロテイン」の口コミ
思っていたよりもさっぱりスッキリした味で、最初は飲み慣れなかったのですが、じわじわとクセになる感じです。他の味と日替わりで飲んでいます。
紹介したULTORAのホエイダイエットプロテインは飲みやすさにこだわっており、8種類のフレーバーを楽しめます。
吸収速度の速い高純度プロテイン(WPI)を配合しているので、素早い栄養補給を求める人におすすめです。
カゼインプロテイン|牛乳が原料
カゼインプロテインは牛乳に含まれるタンパク質の約80%を占めており、身体で作り出すことのできない必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。
カゼインプロテイン | 詳細 |
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原料 | 牛乳 |
特徴 | ・必須アミノ酸をバランスよく含む ・不溶性で固まりやすい ・体への吸収速度がゆっくり |
メリット | 腹持ちが良い |
デメリット | 水に溶けにくいので粉っぽさが残ることがある |
おすすめな人 | ・ダイエット中で食べすぎを防ぎたい人 ・寝る前や運動をしない日に栄養補給したい人 |
カゼインプロテインは吸収速度がゆっくりなので、長時間にわたって体内に栄養を補給することが可能です。
腹持ちが良いのでカロリーの高い食事と置き換えたり、食事前に飲むことでダイエット中の食べ過ぎ防止に活用できるでしょう。
おすすめなカゼインプロテイン
名前 | ULTORA スローダイエットプロテイン |
特徴 | ホエイ・カゼインのミックス配合で早く吸収でき且つ長く吸収できる |
フレーバー | ・黒ゴマきなこ ・クリアヨーグルト ・あずきミルク ・カフェラテ ・ブルーベリー |
内容量 | 1,000g |
値段 | 4,890円(税込) |
「ULTORAスローダイエットプロテイン」の口コミ
毎朝のコーヒーをこれに変えるだけでタンパク質が取れるので助かってます
ULTORAのスローダイエットプロテインはホエイとカゼインを独自の配合でブレンドし、腹持ちの良さと飲みやすさを両立しています。
水や牛乳だけでなく、コーヒーやヨーグルトとも相性のいい5つのフレーバーで飽きずに続けやすいのもメリットです。
ミルクプロテイン|牛乳が原料
牛乳を遠心分離した後に限外ろ過処理※を行い、粉末化したものがミルクプロテイン(MPC)です。
※限外ろ過とは:特定の孔径を持つ膜を使用して分子レベルでこし分けるろ過方法
ミルクプロテイン | 詳細 |
---|---|
原料 | 牛乳 |
特徴 | ・20%がホエイで80%がカゼイン ・必須アミノ酸のバランスに優れている |
メリット | ・吸収速度の異なる2種類のタンパク質が摂れる ・効率良く栄養補給できる |
デメリット | ホエイプロテインよりは吸収スピードが落ちる |
おすすめな人 | ・身体づくりを目的にして栄養補給したい人 ・間食や就寝前に栄養補給したい人 |
体内への吸収が速いホエイと、吸収がゆっくりなカゼインを牛乳と同じ比率(20%:80%)で含んでいます。
そのため運動後の素早い栄養補給に加えて、長期間にわたってゆっくりとしたプロテインの吸収が可能です。
ミルクプロテインは様々なタンパク質濃度の商品があり、食事とのバランスや目的にあわせて活用できます。
さらに食事からしか摂取できない必須アミノ酸をバランスよく含んでいるのも特徴です。
ソイプロテイン|大豆が原料
ソイプロテインは大豆由来の植物性タンパク質が原料です。
ソイプロテイン | 詳細 |
---|---|
原料 | 大豆 |
特徴 | ・植物性のタンパク質 ・脂質の含有率が低い ・牛乳タンパク質とは異なる栄養素を含んでいる ・吸収スピードがゆっくり |
メリット | ・牛乳でお腹が緩くなる人や牛乳アレルギーの人でも飲める ・腹持ちが良い ・エネルギー量を抑えてタンパク質を摂取できる ・ホエイプロテインに比べてコストが安価 |
デメリット | ホエイより身体づくりに必要なアミノ酸の含有量が少ない |
おすすめな人 | ・食事の間が空く場合に手軽に栄養補給したい人 ・置き換えにより食べすぎを防ぎたい人 ・健康維持を目指す人 |
食物繊維が豊富で脂質が少ないため、カロリーを抑えながらタンパク質を摂取したい人に向いています。
体への吸収もゆっくりなので腹持ちが良く、忙しくて食事の間が空いてしまう場合の手軽な栄養補給としてもおすすめです。
身体づくりに必要なアミノ酸の含有量は動物性タンパク質に劣りますが、必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。
牛乳でお腹が緩くなる人や牛乳アレルギーの人は、ソイプロテインで栄養補給すると良いでしょう。
おすすめなソイプロテイン
名前 | ULTORA ソイダイエットプロテイン |
特徴 | 動物性原料不使用の植物性由来のプロテイン。 大豆本来の風味を活かしつつ、 毎日飲み続けやすい美味しさを追求。 |
フレーバー | ・バナナ ・ココア ・杏仁 |
内容量 | 500g |
値段 | 3,190円(税込) |
「ULTORAソイダイエットプロテイン」の口コミ
サラリとした味で思っていたよりも甘さ控えめです。 長く続けるにはこのぐらいで良いかな。
ULTORAのソイダイエットプロテインは、プロテイン特有の粉っぽさをなるべく抑えてスッキリ飲めるテイストを追求しています。
定番のバナナ風味はバナナの果肉の甘さを再現しており、スムージーにも相性抜群です!
プロテインの形状・摂取の仕方の種類
プロテインには、形状や摂取の仕方にも種類があります。
形状 | 特徴 |
---|---|
粉末 | タンパク質を大量に摂取できて、コストも安い |
バータイプ (ウエハースやチョコなど) | 持ち運びに便利かつ小腹を満たせる |
ゼリータイプ | 持ち運びに便利でいつでもすぐに摂取できる |
錠剤 (サプリメント) | 持ち運びに便利で、摂取量の調整がしやすい 無味なので好みが分かれにくい |
トレーニングによる身体づくりを目的としている人には、タンパク質を大量に摂取しやすい粉末がおすすめです。
ただし粉末はシェーカーを使い飲料に溶かして飲む必要があり、雑菌や微生物が発生しやすいため作り置きもできません。
一方でバーやゼリー、錠剤は持ち運びに便利でいつでも摂取できるのがメリットですが、タンパク質の含有量は粉末に劣ります。
バーやゼリータイプは食事を摂る暇がないくらい忙しい時の間食に、錠剤は出先などで摂取量を細かく調整したい時に活用すると良いでしょう。
ホエイプロテインの製造方法による種類の違い
ホエイプロテインには3種類の製造方法があり、それぞれの違いは以下の通りです。
それぞれのメリット・デメリット、おすすめな人を詳しく解説していくのでご覧ください。
WPC製法(ホエイプロテインコンセントレート)
牛乳を分離させて抽出したホエイ(乳清)をろ過し濃縮したものがWPC(ホエイプロテインコンセントレート)で、特徴は以下の通りです。
ホエイプロテインの種類 | WPC製法 |
---|---|
メリット | ・コスパが良い ・甘味があって飲みやすい |
デメリット | ・他の製法に比べるとタンパク質含有量は劣る ・カロリーが高い ・乳糖不耐症の人には不向き |
おすすめな人 | ・プロテイン初心者 ・ビタミンやミネラルなどの栄養も補給したい人 |
濃縮乳清タンパク質とも呼ばれており、乳清に含まれるビタミンやミネラルが多く残っているので栄養価が高いのが特徴。
一般的に売られているホエイプロテインのほとんどがWPC製法で、十分な品質かつ低価格なので人気があります。
万人におすすめなので、プロテインを初めて飲む方はまずWPC製法のホエイプロテインから試してみると良いでしょう。
WPI製法(ホエイプロテインアイソレート)
WPI製法はWPC製法のプロテインをさらに細かくろ過してタンパク質の含有量を高めたもので、特徴は以下の通りです。
ホエイプロテインの種類 | WPI製法 |
---|---|
メリット | ・脂質が低くタンパク質含有量が高い ・乳糖が少ない |
デメリット | ・価格が少し高め |
おすすめな人 | ・ダイエット中の人 ・脂質を抑えてタンパク質を摂取したい人 ・牛乳でお腹の調子が悪くなる人 |
製造過程で牛乳に含まれる乳糖が除去され、WPC製法のプロテインよりも乳糖の含有量が少ないのが特徴。
プロテインや牛乳を飲んでお腹の調子が悪くなったという方は、一度WPI製法のプロテインに切り替えてみてください。
乳糖を消化する酵素の働きが弱い人でも、WPI製法のプロテインなら飲める可能性もあります。
WPH製法(加水分解ホエイプロテイン)
WPH製法はWPC製法で作られたホエイプロテインを微生物に含まれる酵素などを使い半分消化されたような状態にしたもので、特徴は以下の通りです。
ホエイプロテインの種類 | WPH製法 |
---|---|
メリット | ・吸収スピードが速い ・脂質が低くタンパク質含有量が高い |
デメリット | ・価格が高い |
おすすめな人 | ・トレーニング後の素早い吸収を求める人 ・できるだけお腹に優しいプロテインを求める人 ・牛乳でお腹の調子が悪くなる人 |
加水分解ペプチドとも呼ばれ、アミノ酸が十数個から数十個つながった状態にまで分離します。
タンパク質の含有量も多い高品質のプロテインですが、製造過程で手間がかかっている分値段が高いのがデメリットです。
プロテイン初心者の場合は、まずWPC・WPI製法のプロテインから試してみると良いでしょう。
より吸収率の速さやお腹に優しいプロテインを求めるようになったら、WPH製法のプロテインに切り替えてみるのがおすすめです。
ホエイ(動物性)とソイ(植物性)のプロテインの違い
プロテインには動物性と植物性があり、それぞれ以下のように特徴が異なります。
特徴 | 動物性プロテイン | 植物性プロテイン |
---|---|---|
プロテインの種類 | ホエイプロテイン カゼインプロテイン | ソイプロテイン |
原料 | 牛乳 | 大豆 |
必須アミノ酸 | 豊富 | 動物性に比べると少なめ |
特徴 | 身体づくりに使われやすい | 飽和脂肪酸やコレステロールが少ない 食物繊維を含む |
おすすめの活用方法 | 身体づくりしたい人の栄養補給 | 健康維持 |
動物性のタンパク質は必須アミノ酸を豊富に含み吸収も速いため、効率の良い身体づくりの為に取り入れることが多いです。
一方で植物性のタンパク質は食物繊維を多く含み、動物性に比べて脂質が低いのでダイエット中の栄養補給として多く選ばれています。
プロテインを飲む目的に合わせてどちらを活用するか決めると良いでしょう。
【初心者必見】プロテイン選びのポイント
様々な種類のプロテインから自分に合う商品を選ぶためには、以下のポイントをチェックしましょう。
- プロテインを飲む目的にあわせて選ぶ
- コストパフォーマンスで選ぶ
- 味や溶けやすさなど、飲みやすさで選ぶ
トレーニングで身体づくりをしたい人と、女性らしいスタイルや健康を維持したい人では、適したプロテインの種類が異なります。
値段の安い高いだけで判断するのではなく、タンパク質の含有量や摂取できる栄養素が値段に見合っているかを確認するのも重要です。
また、プロテインを楽しく続けるためにも飲みやすいプロテインを選びましょう。
大容量タイプの方がコスパが良いことが多いですが、初めて購入するプロテインの場合は少量タイプから試すのがおすすめ。
味や溶けやすさに問題がなければ、大容量タイプを購入すると良いでしょう。
目的別におすすめなプロテインの種類
プロテインを飲む目的に合わせて、おすすめのプロテインの種類を解説します。
プロテインは種類によって特徴が異なるため、目的に合わせてより効率良くタンパク質を摂取できるものを選びましょう。
トレーニング後の栄養補給ならホエイ(牛乳)
トレーニング後は素早くタンパク質を吸収できるホエイプロテインがおすすめです。
トレーニング後の身体はエネルギーや栄養素を大量に消費しているため、素早い栄養補給が必要になります。
ホエイプロテインはタンパク質の中でも吸収スピードが速いため、効率的な身体づくりをサポートできるのです。
おすすめなホエイプロテイン
名前 | ULTORA ホエイダイエットプロテイン |
特徴 | タンパク質純度の高いWPIを配合し、 甘味料は植物由来のステビアを使用。 プロテイン特有の粉っぽさをなるべく抑え、 毎日飲んでも飽きのこないスッキリテイストを追求。 |
フレーバー | ・チョコレート ・抹茶ラテ ・クリアストロベリー ・ココナッツチョコレート ・フルーツオレ ・ほうじ茶ラテ ・紫芋 ・キャラメルナッツ |
内容量 | 1,000g |
値段 | 5,115円(税込) |
「ULTORAホエイダイエットプロテイン」の口コミ
美味しく飲めました! チョコレート味と半々でいれるとまた美味しい!
ULTORAのホエイダイエットプロテインは、毎日飲んでも飽きの来ないスッキリとしたテイストを追求しています。
8種類のフレーバーからその日の気分に合わせて選ぶのも楽しく続けるコツです!
ダイエット中の栄養補給ならソイ(大豆)
ダイエットの栄養補給としてプロテインを飲む場合は、ソイプロテインがおすすめです。
ダイエット中は食事制限により栄養バランスが崩れたり、我慢が続かず急に食べ過ぎてしまったりすることがあります。
ソイプロテインは吸収がゆるやかなので腹持ちがよく、脂肪や糖質が少ないのでダイエット中の間食や栄養補給に便利です。
おすすめなソイプロテイン
名前 | ULTORA ソイダイエットプロテイン |
特徴 | 動物性原料不使用の植物性由来のプロテイン。 大豆本来の風味を活かしつつ、 毎日飲み続けやすい美味しさを追求。 |
フレーバー | ・バナナ ・ココア ・杏仁 |
内容量 | 500g |
値段 | 3,190円(税込) |
「ULTORAソイダイエットプロテイン」の口コミ
杏仁豆腐が大好きなのですが、パーソナルトレーニングで食事管理中なのでなかなか食べられず。これなら大好きな杏仁豆腐を味わいながら減量出来てストレスフリーです! ウルトラさんは他ではあまりみない珍しいフレーバーが多くて、しかも美味しい!
運動しない日や就寝前の栄養補給ならカゼイン(牛乳)
運動しない日や就寝前の栄養補給なら、消化と吸収がゆっくりなカゼインプロテインがおすすめです。
運動をして2~3日の間は、プロテインで栄養補給をすることで身体づくりをサポートできます。
また就寝中は長時間栄養補給ができないため、寝る前にタンパク質を摂取するのもおすすめです。
おすすめなカゼインプロテイン
名前 | ULTORA スローダイエットプロテイン |
特徴 | ホエイ・カゼインのミックス配合で早く吸収でき且つ長く吸収できる |
フレーバー | ・黒ゴマきなこ ・クリアヨーグルト ・あずきミルク ・カフェラテ ・ブルーベリー |
内容量 | 1,000g |
値段 | 4,890円(税込) |
「ULTORAスローダイエットプロテイン」の口コミ
小豆の風味もありつつ、ミルク感が強いなと思いました。トレーニング後に飲むには結構甘いです。おやつ代わりには良いかも!
ULTORAのスローダイエットプロテインは、吸収速度の異なるホエイとカゼインの2種類を独自の配合でブレンドしています。
カゼインが加わることで腹持ちも良いので、ダイエット中の間食や朝食との置き換えに便利。
満足感のある「あずきミルク」や「ブルーベリー」といった甘さのしっかりとしたフレーバーも人気です。
プロテインの種類に関するよくある質問
プロテインの種類に関してよくある質問をまとめました。
プロテインでより効率良く栄養補給をしたい人は、ぜひ参考にしてください。
Q1:女性にソイプロテインは絶対ダメと聞くけど本当?
女性にソイプロテインは絶対ダメという訳ではありませんが、過剰摂取には注意が必要です。
食品安全委員会の調査によると、閉経前の女性やホルモン感受性の高い人々にとって大豆イソフラボンの過剰摂取が問題となることもあると報告されています。
大豆イソフラボンの一日摂取目安量の上限は以下の通りです。
- 食品の場合:70~75mg/日
- 特定保健用食品の場合:30mg/日
大豆製品が「食品」か「特定保健用食品(サプリメントなど)」かによって異なり、プロテインは食品として分類されます。
一般的に大豆は女性にとって良い成分と言われていますが、取り入れる際は以下の点に注意しましょう。
- 摂取量を守る: 大豆イソフラボンの一日摂取目安量を超えないようにする
- バランスの取れた食事: ソイプロテインだけに頼らず、バランスの取れた食事を心がける
- 医師への相談: ホルモン感受性が高い人は、医師に相談してから摂取する
妊婦中やホルモン感受性の高い人は、医師に相談してから摂取することをおすすめします。
Q2:ホエイとカゼインの違いは?
牛乳由来のタンパク質であるホエイプロテインとカゼインプロテインの違いは、以下の通りです。
違い | ホエイ | カゼイン |
---|---|---|
水への溶けやすさ | 溶けやすい | 溶けにくい |
吸収速度 | 速い | ゆっくり |
牛乳に含まれるタンパク質の20%がホエイプロテインで、残りの80%がカゼインプロテインとなります。
ホエイプロテインは水溶性で水に溶けやすく、カゼインプロテインは水に溶けにくいタンパク質です。
ヨーグルトで例えると上澄み液に含まれるのがホエイ、固形部分に含まれるタンパク質がカゼインとなります。
Q3:アシッドホエイプロテインとは?
アシッドホエイプロテインは、遠心分離された生乳を酸性化させて作り出す、チーズ製造工程を経ないプロテインです。
一般的に流通しているプロテインの多くは、チーズを製造する際の副産物から作られています。
アシッドホエイプロテインはチーズ由来のプロテインより、身体づくりに役立つ必須アミノ酸である「ロイシン」の含有率が高いのが特徴です。
Q4:二種類以上を混ぜるのはアリ?
目的があって、身体への吸収スピードが異なるプロテインを混ぜて飲むのは問題ありません。
ただしプロテインは種類が多ければいいというものではないため、むやみに混ぜたり量を増やしたりするのは避けましょう。
プロテインは種類により吸収スピードが以下のように異なります。
プロテインの種類 | 吸収速度 |
---|---|
ホエイプロテイン | 約1~2時間 |
ソイプロテイン | 約5~6時間 |
カゼインプロテイン | 約7~8時間 |
ゆっくりとしたタンパク質の吸収と即効性の両方を叶えたい場合は、吸収スピードの異なるプロテインを混ぜて飲むと良いでしょう。
吸収の速いホエイプロテインに、吸収がゆっくりなソイプロテインまたはカゼインプロテインを混ぜて飲むのがおすすめです。
プロテインの種類は目的や好みに合わせて選ぼう!
プロテインにはさまざまな種類があることを解説してきましたが、選ぶ際は目的や好みに合わせて続けやすいものを見つけましょう。
また牛乳でお腹の調子が悪くなるという方は、乳糖の含有量が少ないWPI製法のホエイプロテインや、大豆由来のソイプロテインがおすすめです。
体質や味の好みは人それぞれなので、まずは少量タイプを購入していろいろと試してみてください。
少量でおすすめのプロテイン
名前 | スターターボックス ホエイプロテイン+スロープロテイン 6フレーバーセット |
内容 | 【ホエイダイエットプロテイン】 ・チョコレート 30g ・クリアストロベリー 30g ・抹茶ラテ 30g 【スローダイエットプロテイン】 ・黒ゴマきなこ 30g ・ブルーベリー 30g ・カフェラテ 30g 【シェイカー】1つ |
特徴 | 【ホエイダイエットプロテイン】 タンパク質純度の高いWPIを配合し、甘味料は植物由来のステビアを使用。 プロテイン特有の粉っぽさをなるべく抑え、毎日飲んでも飽きのこないスッキリテイストを追求。 【ソイダイエットプロテイン】 体にゆっくり吸収されるカゼインプロテインとホエイプロテイン(WPC)を独自の配合でブレンド。 腹持ちの良さと飲みやすさを両立。 |
値段 | 2,480円(税込) |
「ULTORAスターターボックス」の口コミ
どれも美味しかったです!シェイカーも便利!